で、どうしようとなった時に辿り着いたのが初代Saint。このハブはスルーアクスルの過渡期のモデルなので、リアハブ(FH-M800)が10x135mmのスルーアクスル。難点は超弩級の重量(約500g)。
エンド幅を詰めるのはこのハブにおいてはすごく簡単で、左側エンドキャップを5mm短縮するだけ。エンドに当たるのがアクスルになりローレット加工がなくなるが、非ドライブ側なので特に問題なし。それにしてもこのハブいじり甲斐があって非常に楽しい。
そんな感じで加工が終わったハブがこちら。
入りました。
ちなみにこのアクスルはシマノ純正ではなくFIREEYE製(おそらくNovatecのOEMか、酷似した製品があるので)。これでばっちり。
実走した感じではトルクを掛けて踏んだ時にリアがしっかりしてていい。
ただ、さすがに重さもハブとはいえど流石に500gになると多少なりとも感じる。
今後としてはフロントにも導入したいが如何せんディスクハブしかないのでフロントホイールにおちょこがついてしまうので本末転倒で却下。
focusが新規格満載のディスクロードを発表していたので少々気になるところ。
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