2014年11月12日水曜日

シマノリアディレーラーのレバー比(テコ比)

以前、と言うか1年以上前に某所に書いた内容だがこちらに補足修正して整理しておく。

11sになってRDの互換性がなくなったわけだが、実際にどの程度の変更があったのかを測定した。ワイヤに印をつけて移動量を測っただけなので正確性はないためあくまでも目安程度に考えていただければ。比較対象はST-5700(10s)とST-6800(11s)で結果は以下のとおり。

総引き量 1段あたりの引き量 レバー比
ST-5700 21mm 2.3mm 1.72:1
ST-6800 25mm 2.5mm 1.50:1

レバー比はスプロケットのピッチを10sでは3.95mm、11sでは3.74mmとして単純に割って算出した。

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